現在、警察の電話を受けて、検索でこのページにたどり着いてくださった方は
これが私に起こっている現実なのか!?
と電話を受けた直後にかなり驚かれたのではないでしょうか?
まずは現実に何が起こっているのかを把握することが電話を受けた直後はとても大切です。
でも、冷静に事実を事実として受け止めることはなかなか難しいのではないでしょうか?
そのような時は、身内など信頼できる人に、警察から聞いたことは事実であるのか、警察に確認の連絡をしてもらってください。第三者に冷静にかつ客観的に、警察から受けた連絡の内容を確認してもらうというのがとても大切です。
その際に、
・勾留期間のこと
・面会のこと
・弁護人をつけるかどうか?
・差し入れのこと
・会社に連絡をするかどうか(逮捕された本人がお仕事をしている場合は)
・伝言(逮捕された本人からご家族への伝言があれば)
などの説明が警察からあることが多いようです。
ただ、説明の中では今までの生活で耳にしたことのない単語がたくさん出てきます。
そして、何より一番強く思われることは「逮捕された本人と連絡を取りたい!!」という点ではないでしょうか?
罪の内容によっては、即日釈放されて、本人と連絡を取ることが可能になる場合もあります。
しかし、即日釈放されない場合は、ご家族でも自由に面会が出来るわけではありません。警察が捜査を進める上で、証拠隠滅や口裏合わせの恐れがあると判断した場合は、弁護士以外の外部の人間との面会が禁止されてしまうこともあります。
ご家族は面会が出来なくても、逮捕された本人から話をとりあえず聞きたい!!という場合、まずは弁護士に依頼をし、接見(弁護士が警察署等で留置されている人と面会をすること)をすることが急務です。
まずは弁護士が逮捕されている本人と接見をし、なぜ逮捕されているのか、罪を認めているのかどうか?何を言っているのか?といった状況を確認することが重要です。
逮捕された本人が言うことを弁護士から聞くことによって気持ちの整理がつく方もいらっしゃいます。
まずは、1人で抱え込まずにお電話下さい。
0120-966-896