罪を認めている場合

弁護士の接見の結果、加害者が罪を認めている場合は、それを前提に今後の予定を立てていかなければなりません。

 

例えば、被害者がおられる事件の場合は、早急に被害者の方と示談交渉(加害者が被害者にお金を支払うことなどで、被害者の許しを得て、重い処分を望まないようにしてもらうための交渉)に入らなければなりません。

 

ただ、精神的苦痛や肉体的苦痛を受けている方との交渉です。タイミングやコミュニケーションの取り方も大切ですし、被害者側は当然ながら加害者側に連絡先を教えたくはありません。

 

そこで代理人としてお手伝いする我々弁護士が、被害者の方と連絡を取り、交渉を進めていきます。

 

「示談なんて応じる気はない!!」と当初はおっしゃる被害者の方は多々いらっしゃいます。それは被害者の心情からすれば当然のことでしょう。

 

そのような状況から示談交渉に入り、事件によって異なる期限がある中で示談成立を目指し、弁護活動を行います。

 

示談のご説明をする中で一番いただくご質問は?

 

「示談金の相場はいくらくらいですか?」

 

示談の金額は事件の内容などにより変わってきます。相談者であるご家族の経済事情もおありでしょう。面談の際に弁護士費用や、示談に必要と思われる金額等を早いタイミングでお伝えいたします。

 

示談金の相場や交渉のノウハウは専門家である弁護士にお任せ下さい。

 

1人で悩まずにまずはお電話下さい。0120-966-896